NO.849
今日はこないだ
めでたく棟上げさせてもらった
安佐北区白木三田のM様邸
写真をお借りして
うちの
サイエンホーム広島店としての
建て方をご紹介しますね
まずはうちの基礎
家は基礎の上に建つんで
基礎はほんま大事
うちの基礎は広島でも
トップクラスだと思う
その精度も見た目も
最強な基礎の上に
国産ひのきの土台を敷いて
ほんでしっかりと
断熱材を入れていって
穴になっとる所は
後で設備屋さんや電気屋さんが
潜るとこね
終わったらしっかり施工して
同じように閉じます
ほんでしっかり
専用テープを貼って
気密をとって行きます
ここまでしっかり
目張りやっとるとこ
あんま見んでしょ
ほんで床合板を
貼って行きます
で
先ずは桁や梁を
間配りして
国産ひのきの柱を
建てて行きます
桁や梁の横の使う木は
集成材なんじゃけど
無垢材の1.5倍の強度が
あるんです
柱材は上からの加重なんで
集成材より
ひのきの無垢材の方が
強いとされとるんで
サイエンスでは
桁や梁は集成材で
柱はひのきの無垢材をおしてます
あと集成材の方が
クルイが少ないし
桁梁はよっぽど乾かした
無垢の高い材料じゃないと
無垢はオススメできんので
で~
柱に桁や梁を繋いで
組んで行って
一階部分の骨組みは完成
凄い目立つ
ほんでその上に
二階の合板を
並べて行きます
しっかり釘でしめたら
今度は2階の天井になる
梁や桁を間配りしてから
2階の柱を建てて行きます
二階の天井ともなると
地上からは6mぐらいになる
大工さんはひょいひょい歩くんよ
こうして写真で見たら
恐いね
お昼は
お客様に来てもらって
わしが司会して
一言みんなに挨拶頂くんよ
これこそが注文住宅の醍醐味で
やっぱ作り手も
ここに住まわれる
お客様の顔見て
想像して建てたいけんね
あとこれは
大工だったわしのこだわり?で
お客様にお願いしよんじゃけど
建前の昼だけは
お客様にお願いして
用意してもらうんよ
お互いがいい思い出になるし
些細な事なんじゃけど
職人ってほんま素直じゃけん
やって頂いたことを
ええ仕事して返そうとするけんね
パワーチャージして
みんな昼からもフル稼働
屋根の垂木まで
ひのきの無垢材
最近の家で
こんな垂木の家見た事ある?
お寺以外わしは見た事ないわ
地鎮祭の時に頂いた
棟札もバッチリ取付完了
裏はこんな感じ
M様ご夫婦も
めちゃ喜んでくださって
最高な棟上げになりました
明日は
屋根断熱について
書こうかな
今日はこれまで
ありがとうございました
また明日も読んでくださいね
会社名 | 株式会社 木の家 |
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店名 | サイエンスホーム広島店 |
住所 | 〒731-0222 広島市安佐北区可部東2丁目8-22 |
営業時間 | 10:00〜17:30 |
定休日 | 不定休 |
木の家創りの専門家
名前 | 梶谷 真一 |
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職業 | 木の家専門 家造り |
住まい | 広島県 |
出身 | 呉市 |
誕生日 | 1979年11月5日 |
もともとは歯科技工士から始まった人生だったんですが、義兄に誘われ、建築の世界に入り、気付けば15年が経ちました。
10年間は工務店で新築、増改築など、なんでもやらせて頂きました。
26年9月からは、本格的にサイエンスホームという注文住宅メーカーの営業活動に専念しておりまして
28年7月より、サイエンスホーム広島店として独立しました!
とにかく私が、一番サイエンスホームのファンなんで、この素晴らしい家で、一家族でも多くのお客様の笑顔に出会いたいです!
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