R指定じゃなくてサイエンスのＲクラスは

NO.850

 

今サイエンスホームには

 

2種類の屋根の造りがあって

 

 

 

Ｒクラスって言う

 

屋根垂木や母屋が

 

こんな感じの

↓↓↓

 

 

木が丸見えのバージョンと

 

 

 

Ｓクラスって言う

 

木が見えん造りのバージョン

↓↓↓

この2種類があるんよ

 

 

外壁の感じや屋根の素材なんかは

 

自由なんじゃけど

 

軒や軒裏の感じが

 

全然違うよね～

 

 

 

今回のお客様のお家は

 

Ｒクラス

 

太いひのきの垂木がええでしょ

 

 

 

軒側は

 

屋根の垂木を組む前に

 

壁の断熱を垂木が来る所を

 

切り取って

 

 

そこに垂木をスコッと

 

 

 

どしてもできる隙間は

 

こうしてコーキングで

 

目張りします

 

 

屋切り側も同様に

 

先に壁の断熱を立ち上げといて

 

 

垂木の上に

 

合板で下地をした後に

 

断熱材を貼っていってから

 

テープできっちり

 

気密をとっていきます

 

 

 

ほんで重要なんが

 

壁の断熱と屋根の断熱の

 

ジョイント（カド）ね

ここもきっちりテープを

 

貼っていきます

 

 

ここまでせんと

 

ほんまに気密なんかとれんし

 

魔法瓶住宅

とか言ってほし～ないね

 

 

 

 

 

 

ほんでＲクラスは

 

軒裏が見えるんで

 

サイエンスでは

 

ガルバリウム鋼板を

 

貼っとるんよ

 

 

さびんし、腐らんし

 

 

焼き付け塗装じゃけ

 

剥げることもないしね

 

 

 

垂木を塗ったら完成よ

 

 

 

かっこええでしょ

 

 

 

家との隙間

 

気になるよね？

 

 

 

 

もちろんあえて隙間を作ってます

 

 

サイエンスの家は

 

棟換気工法

 

こういうメカニズムです

これはね

 

断熱材と外壁の間にできる

 

内部結露（湿気）を

 

上昇気流を使って

 

壁から屋根へ

 

ほんで外へと

 

排出するシステム

↓↓↓

 

ん～

 

わかるかね？？？

↓↓↓

↑↑↑

こうゆうことなんよ

 

 

 

凄いでしょ？

 

サイエンスホームの家づくり

 

 

その上に

 

もう一回合板で

 

下地して

 

 

こっから

 

瓦屋さんに

 

バトンタッチよ

 

 

 

 

めちゃ目立つ〜

わしが住みたいわ

 

 

今日はこれまで

 

ありがとうございました

 

 

また明日も読んでくださいね